課題解決アプローチ
課題解決アプローチ
“ものをコントロールする”機能は、経営の相対的優位性を得る“最強の武器”です。中長期ビジョンをもち、コスト、品質、サービス、リスクの組合せを最適にするロジスティックス・物流の仕組を作ることが重要です。
サプライチェーン・ロジのロスや問題構造を可視化し、整流化を実現
生産・販売・物流の各部門に跨り、責任所在が不明確な課題や長年の膠着で、先送りされてきた悩ましい問題により、バラバラになった経営機能を「サプライチェーンロジ」を要として、結束力を高め、潜在的な組織総合力を目覚めさせ、強い企業へと再生します。
まずは、ロスを生み出しているネックポイントを特定し、プロセスを整流化するための課題、実施条件を明確にし、部門を超えて合意形成することを目指します。
環境変化に強い、経営ツールとしてのロジ・物流の仕組みを構築
ロジスティックス・物流の構造を可視化し、「戦略~管理~実務の各ゾーンのどこに問題があるか」を見極める“人間ドック”のような方法を用います。構造の可視化に関しては、発生コストや運営方式を切り口としたジェムコならではの視点でアプローチします。
ネットワークやアウトソーシング政策を組み立てる戦略レベルから、輸送最適化や作業効率化・自動化を検討する実務レベルに至るまで、それぞれに応じた処方箋で対処していきます。
サプライチェーン・ロジプロセスを整流化する”コツ”を提供
部門間の壁をブレイクスルーするには、気づきの壁(「やれているはず」や「顧客の要望だからやむを得ない」等の思い込み)、実行の壁(自部門の不利益なことはやりたくない、総論賛成・各論反対、等の意識)を壊す必要があります。ジェムコは全体最適を目指し、説得性、納得性ある進め方でプロジェクトを推進します。
資料ダウンロード環境変化に強いロジスティックス・物流を作る”コツ”を提供
ロジスティックス・物流の3大リソースである、「ネットワーク」「システム(仕組み)」「運営体制」をどのように組み立てるか(方針)が最も重要な意思決定要因です。その方針に基づき、最新のテクノロジーを活用して、適切なソリューションを提供します。
資料ダウンロード医薬品メーカーA社の場合
導入前の課題
配送契約単価は本当に妥当か
「現状の配送契約単価は本当に妥当なのだろうか」「どこに物流拠点を配置すれば最適な配送網を構築出来るのだろうか」などの課題があった。
ジェムコの支援・サービス
「配車支援システム」活用による物流最適化支援
物流センターの統廃合および配置適正化により配送費大幅削減。
配送費削減
1億円/年