リスク・マネジメント
事業や組織を取り巻くリスクを網羅的に把握・分析・評価し、重要なリスクに対して予防策と事後策を施すこと。
リスクをマネージするうえでの最初の仕事は、「自らの会社が、一体どのようなリスクに曝されているのか」「それらのリスクは、どの程度の頻度で起こり、一旦発生するとどの程度の悪影響を会社に与えるのか」を正確に把握することと言われている。こうした作業は「リスクの発見・評価」と呼ばれている。
リスクの発見・評価に次いで、そのリスクの発生を防止・軽減する方策が練られることとなる。